こんにちは、スタッフ勝場です☆
今週も雪が降り寒い日が続いていますね。
というわけで、今回は雪についてしらべてみました。

雪は氷の結晶でできており、この氷の結晶が完全に溶けると雨になります。

氷の結晶の一部が溶け、水と氷が混ざった状態のものを霙(みぞれ)と言い、気象観測上雪に分類されます。

氷の結晶に水滴がついたものが、雲の中の上昇気流で冷たい上空に上げられ凍結したものを霰(あられ)といいます。霰は球形の氷の粒で、結晶の形をとどめていません。低空で氷晶に水がつき、上空で冷却され、これを繰り返すことでと粒が次第に大きくなります。

霰の粒が5mm以上に大きくなったものを雹(ひょう)といいます。

霰や雹は雪には分類されない(降雪と雪では定義が異なる)ため、霰や雹が観測されても雪が降ったとは言わず、初雪や雪日数の対象にはならないそうです。

雪はふわふわしていて軽いイメージがありますが、降り積もれば積もるほど重くなります。
降りたての新しい雪(新雪)は一立方メートルあたり50~150kg程ですが、降り積もった雪の重みで固くしまった雪(しまり雪)は一立方メートルあたり250~500kg程の重さになるそうです。

雪が2、3メートル積もる豪雪地では雪かきが大変ですね・・・。
一日に何度も雪かきをしないと間に合わないそうです。
事故等に合わないよう、慎重に作業してほしいと思います。

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