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感染症

 こんにちは、スタッフの大角です。長く続いた暑さも落ち着いてきて、朝晩だけでなく日中も過ごしやすくなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 寒暖差の影響か、インフルエンザやコロナウイルス感染者数が広島県でもだんだんと増え始めてきましたね。外でのマスクが個人の判断になってきて、コロナ前の様子も戻りつつありますが、皆様も体調にお気を付けください。
 菌がお口から入って感染ということもありますので歯を磨いていただき、お口の中から健康を目指しましょう!

G7広島サミット

こんにちは、最近暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
G7広島サミットも無事に終わりを迎えましたね。当院の周りでも警察官の方が大勢いて、暑い中警備をされている姿を期間中毎日みかけました。朝、警察官の方が明るく挨拶をしてくださり、私の気持ちも明るくなりました!
当たり前の行動かもしれませんが、改めて挨拶の大切さを実感しました。

寒暖差があり体調崩しやすくなっていますので、皆さんもお身体に気を付けてお過ごし下さい。

夏休み

こんにちは、スタッフの福森です。

毎日暑い日が続いていますね。皆さん体調はいかがでしょうか。
マスクでの生活が続いておりますが、熱中症にはお気を付けてお過ごしください。
夏休みも今日で最終日となりました。
うちではこの夏、感染症に注意しながらキャンプに行きました。
みんなで協力してテントを立てて、外で食べるご飯は美味しかったです。

さて、コロナ窩で皆さん手洗い、うがい、アルコール消毒が習慣になってきたと思います。
そこに口腔ケアも効果的だということをお話させてください。
口腔内を清潔にたもつことで、ウイルス等への抵抗力が上がり感染症予防効果があります。
万一感染した場合も細菌性肺炎にかかりにくく、重症化の抑制になります。
必要な歯科治療を受け、口腔内を健康に保つことも大変重要です。
手洗い、うがい、アルコール消毒と共に口腔清掃も習慣化出来るといいですね。

うがいの効果

こんにちは!スタッフの木村です。
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますが皆様体調など崩されていませんでしょうか。
こうも暑い日が続くと、熱中症予防としてスポーツドリンクや清涼飲料水などを飲む機会が増えたという方もいらっしゃると思いますが、それらの飲み物には酸蝕症や虫歯の原因となる酸や糖分が多く含まれているので注意が必要です。
酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状のことを言います。この酸蝕症や虫歯は、舌側よりも唇や頬側でよく起こります。それは舌側は舌がよく動き唾液が多く分泌されることで糖分や酸性成分を洗い流されるのに対して、唇や頬側は唾液が少なく酸性成分や糖分が歯の表面に残りやすいためとされています。
この酸蝕症や虫歯を防ぐ簡単な方法として、歯磨きはもちろんですが、ぶくぶくうがいも効果的です。頬を大きく動かすぶくぶくうがいにより、歯の表面に残った酸性成分や糖分を洗い流すことができます。
水分補給をしっかり行ったあとは、ぜひうがいをすることも意識してみてください。

歯周病対策

こんにちは!スタッフの萩原です。
世間では日本にも新型コロナウイルスが蔓延していますが、
当院では、患者様並びにスタッフの健康、安全確保の為に
マスクの着用、定期的な手洗い、消毒、換気等
感染予防の強化に努めています。
皆様に安心して通って頂けるよう感染拡大防止の為、
出入口、洗い場にあるアルコール消毒を
活用して頂けますよう宜しくお願いします。

今回は歯周病についてですが、
虫歯と同じように、細菌感染によって
引き起こされる病気なのですが
食事や喫煙など生活習慣との関わりが深い点が
大きく関係しています。
初期の歯周病では歯茎が腫れたり、
出血が認められたりすると分かり易いですが、
それは自覚しにくい変化のようで確認する人も少ないです。
治療は歯の表面に付着した歯垢や歯石などを
綺麗に取り除く事が基本となります。
こうした処置を重ねていくことで、徐々に炎症が引いていき歯茎の腫れや出血なども改善します。
歯周病は中々自覚しにくい病気だけに専門家のもとで定期的にクリーニングする事をオススメします。

あすなろ会開催

大変、有意義な講演会でした
感謝です

「明日からの臨床に役立つ 安心・安全な歯科医療に必要な知識」 

[日程] 令和元年9月28日土曜日
[講演時間] 午後6時から 午後8時30分まで
[講演会場] 「広島県歯科医師会館」2階 研修会室
[講師] 自治医科大学医学部 歯科口腔外科学講座 森 良之 主任教授

講演内容

【講演テーマ】

「明日からの臨床に役立つ 安心・安全な歯科医療に必要な知識」

現在の日本は超高齢社会を迎え、2025年には団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という社会になります。そのため、これからの歯科医療は、全身状態の把握・管理が必要な高齢者や全身疾患をかかえる有病者を診療する機会が増えていきます。それに伴い、医療事故に対する管理体制の強化が必要となり、偶発症や緊急時に対応できる知識、能力が今後さらに求められてくると考えられます。
こうした観点から、本講演会では以下の項目について解説したいと思います。
1. アナフィラキシーショックや過換気症候群などの歯科治療中の偶発症や、虚血性心疾患や気管支喘息などの全身状態が増悪した場合の緊急時の対応
2. 骨粗鬆症の予防・治療やがんの骨転移の治療に用いられているビスフォスフォネート製剤やデノスマブなどの骨吸収抑制薬や血管新生阻害剤による顎骨壊死に関する最近の考え方
3. 歯科診療での抗菌薬の適正使用および歯性感染症を病院歯科・口腔外科へ送るタイミング

【略歴】

昭和59年 3月 日本歯科大学歯学部 卒業
 4月 東京医科歯科大学歯学部専攻生(口腔外科学第二講座)
昭和62年10月 東京医科歯科大学歯学部附属病院医員(第二口腔外科)
平成 3年12月 東京大学助手(医学部附属病院歯科口腔外科)
平成10年 7月 東京大学講師(顎口腔外科・歯科矯正歯科)
平成21年10月東京大学大学院医学系研究科外科学専攻     感覚・運動機能医学講座 口腔外科学分野 准教授
平成26年 8月 自治医科大学医学部 歯科口腔外科学講座 主任教授

【学位・認定医資格】

・日本口腔外科学会 専門医・指導医
・博士(歯学:東京医科歯科大学)
・日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 (歯科口腔外科)
・日本口腔科学会 認定医・指導医

【その他】

・日本歯科大学客員教授 (生命歯学部口腔外科学講座)
・日本体育大学非常勤講師(医療専門学校 歯科衛生専門課程口腔健康科学科)
・日本口腔外科学会代議員・編集査読委員・認定医/専門医資格認定審査会委員
・日本頭頸部癌学会代議員、・日本口腔腫瘍学会評議員、他

夏休み

こんにちは、スタッフの福森です。
毎日暑い日が続いていますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

7月の終わりから子どもの夏休みが始まって、はやく宿題を終わらせたい!
ということでこの間お菓子の箱を利用して、貯金箱をつくりました。
すみっコぐらしのなかのとかげというキャラクターをモチーフにしたものを作ったのですが、
色合いからポケモンのゼニガメにも見えてくる…。
下の子が小学生になったらリメイクしてしまおうかと悪いことをすこーしだけ考えてしまいました(笑)

こうも毎日暑いと水分補給に冷たーいジュースなどを飲んでいないでしょうか。
冷たいと甘さを感じにくいのでジュースの中にはたくさんの砂糖が入っています。
例えば500mlのコーラには角砂糖15個も入っています。
そのまま角砂糖食べるのは難しくても冷たいジュースは難なく飲めてしまいますよね。
頻繁にジュースを飲む生活だと、虫歯になってしまうので気をつけてみてくださいね。

皆さん、熱中症に気をつけてお過ごしください。

歯科あすなろ会の報告

こんばんは
7月6日土曜日に歯科スタディーグループ「歯科あすなろ会」http://hiroshimaasunarokai.com/
の令和元年第3回開催致しました。非常に参考になる講演会でした
小規模歯科医院のセレック導入顛末記」「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について -口腔内装置の製作ポイントー」 

[日程]   令和元年7月6日土曜日
[講演時間] 午後6時から 午後8時30分まで
[講演会場] 「広島県歯科医師会館」2階 研修会室
[講師]
「小規模歯科医院のセレック導入顛末記」
きむら歯科 木村 太言
「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について -口腔内装置の製作ポイントー」      
山田歯科医院 山田庸二

講演内容

【講演テーマ】

「小規模歯科医院のセレック導入顛末記」

きむら歯科 木村 太言
 
あすなろ会も20周年を超え,令和となった今回原点に立ち戻り山田前会長とともに会員発表をします。私はEBMのある話はできませんが、お金の絡む話をしたいと思います。
 2018年10月にセレック4.6を導入しました。ジルコニアの焼けるファーネスも付けて定価1430万円でした。正直ビビりました。歯科医師1名チェア4台の保険診療主体の小規模歯科医院には過大な投資でしたが、導入後半年がたち何とか操作にも慣れてきました。さてジルコニア冠はバンバンでるようになったでしょうか?簡単な症例報告と赤裸々な収支をお話したいと思います。
 当院でもカッパカッパ脱離していたCADCAM冠です。まだ半年ですが自院製作の物は ほとんど脱離はありません。セレック以外に変えた点をお話します。
 最近の商業歯科雑誌には 「口腔内スキャナーいつ買うの?今でしょう!」みたいな特集がよくあります。本当に今必要な物なのでしょうか?導入してみて初めて判った個人的な感想は令和2年まで待ってもいいのではデス。その理由をお話しします。

「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について
-口腔内装置の製作ポイントー」

山田歯科医院 山田庸二

 歯ぎしりや噛み締めのことを総称してブラキシズムと言いますが、ブラキシズムによる過剰な力は、歯や歯周組織だけではなく顎関節や咀嚼筋などにも悪影響を与えています。
患者さんにブラキシズムについて理解して頂き、その対応に協力して頂く事は歯の延命に繋がり、歯科医師との信頼関係を深めることが出来ると思います。
平成30年の4月から従前の床副子が口腔内装置として再編整理されました。すなわち歯ぎしり装置(ナイトガード)は口腔内装置1,2,3に、OSAS装置は口腔内装置1,2になりました。当院ではいずれも口腔内装置2を自作しております。どのような装置が良いのでしょうか?ブラキシズムのタイプもいろいろありますので、一つの定まった形で済むものではないと思います。患者さんに合わせた適切な装置をどのように作製するか試行錯誤している状態ですが、どのような事を考慮しながら作製しているか症例を供覧し、この機会に是非先生方とディスカッションしたいと思います。
OSAS装置は平成16年に保険導入されました。当初に比べて関心が薄らいでいるのが現状のようです。OSAS装置は医科からの紹介を得て作製となりますので、作製の機会も少ないと思いますが、かかりつけ歯科医として口腔内、顎顔面形態、体形などからOSASを疑われる患者さんが少なからず見受けられます。医科への紹介、検査を勧めること、装置を作製することによって患者さんとの信頼関係をより深めることと思われます。当院で行っているOSAS装置作製のポイントについてお話させて頂きます。

歯科スタディーグループ あすなろ会開催

こんばんは
2月9日土曜日に歯科スタディーグループ「歯科あすなろ会」http://hiroshimaasunarokai.com/
の平成30年第1回開催致しました。この度は、広島市ご開業の歯内療法専門医の吉岡俊彦先生のご講演戴きました。今回で4回目となる講演会ですが大変な盛況で有意義な講演内容でした。感謝です。
平成10年から開催してきました「歯科あすなろ会」も早いもので今年で20年になりました。年4回の開催で合計80回の開催となりました。最初は5人程度のお友達グループからの発足で同窓会も歯科医師会も関係なく発展してきました。これも、年4回の講演会の講師の先生方、現在120人の会員の皆様のおかげとこの紙面をお借りして感謝致します。
今後とも、継続できればと思いますのでご協力お願い致します
次回の第2回は20周年祝賀会とさせてもらう予定です
期日はまだ未定ですが4月くらいを予定してますので参加お願い致します

知覚過敏

こんにちは!スタッフの萩原です。 3月になり、花粉の時期で目の痒さと鼻水で辛いですよね。でも春は暖かいので待ち遠しいです。 さて、皆様は虫歯ではないのに、冷たいものや熱いものがしみたり、歯磨きをすると痛むという経験をなさったことはありますでしょうか。。。このような症状は知覚過敏が疑われます。歯の表面はエナメル質という固い組織で覆われていますが、加齢による歯肉退縮や歯ブラシでの過剰な機械的刺激などによってエナメル質が摩耗すると、その下の層の象牙質が露出して歯の痛みを感じるようになります。象牙質には象牙細管という繊維組織が入り組んでおり、この象牙質細管によって間接的に歯髄(歯の神経)が刺激されて痛みを感じます。これを象牙質知覚過敏症といいます。痛みを緩和するものとしてはペーストや歯磨剤が市販されていますが、 症状が強い場合は早めに当院に来ていただき、拝見させていただければと思います。

診療日のご案内