うがいの効果
こんにちは!スタッフの木村です。
お盆を過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますが皆様体調など崩されていませんでしょうか。
こうも暑い日が続くと、熱中症予防としてスポーツドリンクや清涼飲料水などを飲む機会が増えたという方もいらっしゃると思いますが、それらの飲み物には酸蝕症や虫歯の原因となる酸や糖分が多く含まれているので注意が必要です。
酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状のことを言います。この酸蝕症や虫歯は、舌側よりも唇や頬側でよく起こります。それは舌側は舌がよく動き唾液が多く分泌されることで糖分や酸性成分を洗い流されるのに対して、唇や頬側は唾液が少なく酸性成分や糖分が歯の表面に残りやすいためとされています。
この酸蝕症や虫歯を防ぐ簡単な方法として、歯磨きはもちろんですが、ぶくぶくうがいも効果的です。頬を大きく動かすぶくぶくうがいにより、歯の表面に残った酸性成分や糖分を洗い流すことができます。
水分補給をしっかり行ったあとは、ぜひうがいをすることも意識してみてください。
歯科あすなろ会の報告
こんばんは
7月6日土曜日に歯科スタディーグループ「歯科あすなろ会」http://hiroshimaasunarokai.com/
の令和元年第3回開催致しました。非常に参考になる講演会でした
小規模歯科医院のセレック導入顛末記」「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について -口腔内装置の製作ポイントー」
[日程] 令和元年7月6日土曜日
[講演時間] 午後6時から 午後8時30分まで
[講演会場] 「広島県歯科医師会館」2階 研修会室
[講師]
「小規模歯科医院のセレック導入顛末記」
きむら歯科 木村 太言
「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について -口腔内装置の製作ポイントー」
山田歯科医院 山田庸二
講演内容
【講演テーマ】
「小規模歯科医院のセレック導入顛末記」
きむら歯科 木村 太言
あすなろ会も20周年を超え,令和となった今回原点に立ち戻り山田前会長とともに会員発表をします。私はEBMのある話はできませんが、お金の絡む話をしたいと思います。
2018年10月にセレック4.6を導入しました。ジルコニアの焼けるファーネスも付けて定価1430万円でした。正直ビビりました。歯科医師1名チェア4台の保険診療主体の小規模歯科医院には過大な投資でしたが、導入後半年がたち何とか操作にも慣れてきました。さてジルコニア冠はバンバンでるようになったでしょうか?簡単な症例報告と赤裸々な収支をお話したいと思います。
当院でもカッパカッパ脱離していたCADCAM冠です。まだ半年ですが自院製作の物は ほとんど脱離はありません。セレック以外に変えた点をお話します。
最近の商業歯科雑誌には 「口腔内スキャナーいつ買うの?今でしょう!」みたいな特集がよくあります。本当に今必要な物なのでしょうか?導入してみて初めて判った個人的な感想は令和2年まで待ってもいいのではデス。その理由をお話しします。
「ナイトガード・睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の装置について
-口腔内装置の製作ポイントー」
山田歯科医院 山田庸二
歯ぎしりや噛み締めのことを総称してブラキシズムと言いますが、ブラキシズムによる過剰な力は、歯や歯周組織だけではなく顎関節や咀嚼筋などにも悪影響を与えています。
患者さんにブラキシズムについて理解して頂き、その対応に協力して頂く事は歯の延命に繋がり、歯科医師との信頼関係を深めることが出来ると思います。
平成30年の4月から従前の床副子が口腔内装置として再編整理されました。すなわち歯ぎしり装置(ナイトガード)は口腔内装置1,2,3に、OSAS装置は口腔内装置1,2になりました。当院ではいずれも口腔内装置2を自作しております。どのような装置が良いのでしょうか?ブラキシズムのタイプもいろいろありますので、一つの定まった形で済むものではないと思います。患者さんに合わせた適切な装置をどのように作製するか試行錯誤している状態ですが、どのような事を考慮しながら作製しているか症例を供覧し、この機会に是非先生方とディスカッションしたいと思います。
OSAS装置は平成16年に保険導入されました。当初に比べて関心が薄らいでいるのが現状のようです。OSAS装置は医科からの紹介を得て作製となりますので、作製の機会も少ないと思いますが、かかりつけ歯科医として口腔内、顎顔面形態、体形などからOSASを疑われる患者さんが少なからず見受けられます。医科への紹介、検査を勧めること、装置を作製することによって患者さんとの信頼関係をより深めることと思われます。当院で行っているOSAS装置作製のポイントについてお話させて頂きます。
知覚過敏
こんにちは!スタッフの萩原です。 3月になり、花粉の時期で目の痒さと鼻水で辛いですよね。でも春は暖かいので待ち遠しいです。 さて、皆様は虫歯ではないのに、冷たいものや熱いものがしみたり、歯磨きをすると痛むという経験をなさったことはありますでしょうか。。。このような症状は知覚過敏が疑われます。歯の表面はエナメル質という固い組織で覆われていますが、加齢による歯肉退縮や歯ブラシでの過剰な機械的刺激などによってエナメル質が摩耗すると、その下の層の象牙質が露出して歯の痛みを感じるようになります。象牙質には象牙細管という繊維組織が入り組んでおり、この象牙質細管によって間接的に歯髄(歯の神経)が刺激されて痛みを感じます。これを象牙質知覚過敏症といいます。痛みを緩和するものとしてはペーストや歯磨剤が市販されていますが、 症状が強い場合は早めに当院に来ていただき、拝見させていただければと思います。
お盆明け
こんにちは!スタッフの萩原です。
今年は、この夏の暑さは本当に異常ですね。毎日暑さでバテバテです。
お盆休みも終わり、皆さんはどう過ごしましたか?私は島根の方へ行き、バーベキューしたり一泊してゆっくりできました。温泉やプールにも入ったのですが、プールで久々に25M泳ぎまだまだ泳げるんだなと気づき、泳ぐことにはまりそうな感じです。←単純です(笑)
そして話は変わりますが、まだまだ暑い日が続きますが夏バテは虫歯や歯周病の進行を早めます。虫歯や歯周病の原因は細菌ですが、体調の不調により免疫力が下がると細菌が活発になり、虫歯や歯周病の進行が早まります。また夏場は体内の水分量が減るのに伴って唾液の分泌量が減るため元々ある自浄作用が低下してしまうのも細菌を増やしてしまう原因の一つです。自浄作用が低下すると、口臭も出やすくなるので気をつけたいところですね。まずは、充分な休息と栄養をとり、身体を休めることも治療の一つだそうです。
まだ、暑さは続きますが、体調を気をつけて過ごしてくださいね。
もう少しで…
こんにちは。スタッフの三田尾です。
だいぶ気温も暖かくなってきました。
さて、もう少しで大型連休です。もう連休中の方もいると思います。
連休中皆様はどう過ごす予定でしょうか⁇もしかすると、県外や海外旅行する方もいると思うます。
私はゴールデンウイークのどこかでフラワーフェスティバルに行けたら…っと思っています。
気になるのは天気ですが週間天気を見る限りあまり良くないようなので、テルテル坊主を作ってみようかと(笑)
去年、私は大切な人と行きました。
何年かぶりで、こんなに人の盛り上がりがあった事を知りました。
平和大通り沿いにパレードの舞台や時間によるステージがあったり、ご当地の屋台もありして何を食べようか悩みました(^^;
高校の頃は友達と屋台で美味しそうな物を食べ歩き、服屋でショッピングするぐらいでした。
肝心のステージを見る事をしてなかったのですが、去年久々に行き、改めてパレードやステージ見てこんなに心に残る事を知りました。
一緒に行ってくれた人にもよりますが、今までの中でドキドキ、ワクワクできたと思います♬
また、ご当地の屋台がいつの間にかあり、この機会にしか食べれないので今年もし行くならご当地屋台を探して食べたいです☆
少し私事になりますが、食に関して栄養を考え食べることも大切ですが、食べ物をよく噛むことを忘れないで下さい。
また、去年のフラワーフェスティバルで感じた事ですが、一緒に食べる相手によって同じ料理でも美味しさが違っている様に思いました。
私は美味しいと思える食べ物は、一緒に食べてくれる相手と笑顔でいる事なので、今この機会を本当に大切にしたいです。
最後は、私事になりましたが、このゴールデンウイーク、最近フラワーフェスティバルに行っていない方、
きっと印象に残る思い出が出来るかと思います♪足を運んでみて下さい。
では、皆様にステキな出来事と健康に気を付けて良い連休をお過ごし下さい。
久々の投稿ですみません
今度、広島市東区医師会主催の市民公開講座に初めて歯科単独の講師をお呼びして350人のキャパで大々的に開催となりました
ぜひ、ご参加ください
自分も今回の講師の先生の講演会をお聞きしたことがあるのですが、学術的なことはもちろんですが、一般人としても講師の先生の日々の訪問診療に対する真摯な態度および患者さんから受けた感動を伝えてもらい感動した経験があります。
ぜひ、参加無料、自由参加ですのでよろしくお願い致します
ちなみに本講演会の開催にあたり、東区医師会の城北高校の先輩のご尽力があり実現できましたお礼申し上げます。 高校同窓パワー炸裂、、笑
市民公開講座のご案内
~東区の在宅医療を考える~
…
広島市東区医師会では、広島市歯科医師会・東区支部、安芸歯科医師会・東区ブロックと
共催で、在宅医療推進拠点整備事業(フェイスネット)の一環として、熱血訪問歯科医として
有名な五島 朋幸先生をお迎えして、市民公開講座を開催します。
日時: 平成26年5月25日(日)10:00~12:30
(開場:9時30分)
場所: 広島ガーデンパレス TEL:082-262-1122
広島市東区光町1丁目15-21 (公共交通機関をご利用ください)
定員: 350名 (入場無料)*申し込み不要。 当日、定員になり次第閉切ります。
Ⅰ:特別講演
演 題 ~食べること生きること~
演 者 ふれあい歯科ごとう(東京都新宿区) 代表 五島 朋幸 先生
Ⅱ:パネルディスカッション
演 題 多職種による在宅診療の取り組み(フェイスネットについて)
パネリスト 東区医師会・歯科医師会・薬剤師会・東区訪問看護ステーション
東区居宅介護事業所・東区地域包括支援センター・東区役所
指定発言者 ふれあい歯科ごとう 代表 五島 朋幸 先生
五島先生は
ラジオ番組
「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」
のパーソナリティー として有名な先生です。
(全国14局ネット・RCCラジオ では毎週日曜日
11:30~放送中)
主 催:広島市東区医師会
共 催:広島市歯科医師会・東区支部、安芸歯科医師会・東区ブロック
後 援:広島市医師会、広島市薬剤師会、広島市東区役所
お問合せ先:082-506-1714(広島市東区医師会事務局)